何度目? →月の谷へ


2ヶ月ほど前に赴任した同僚は、まだ月の谷に行ったことがないという。連れて行ってあげることにした。(→意訳:自分が行きたかったので、彼をダシに月の谷に行くことにした。)今日はあいにくの灰色の空。今にも雨が降りそう。(実際滞在中に雨がぽつぽつ降ってきた。)あーぁ。碧い空と月の谷の組み合わせが素敵なのに。強い太陽光に照らされた岩肌は、きらきら光ってきれい。それが一緒に見られなくてすごく残念。でも、同僚はそれなりに楽しんでくれたみたいで、少し安心。



それにしても、ここに来るのは一体何度目だろう。。今のところ、まだ飽きていないみたい。碧い空と一緒に見るのはまた格別よ、なんて言って、またここに連れてきてしまおうかしら。


画像のおじさん、いつもボリビアの楽器ケーナを吹いている。本業は、民芸品を売ることだけど、笛を吹いているところしか見たこと無い。しかも、吹いている曲はいつもコンドルは飛んでいく。つまり完全に観光客向け。でもこの風景と、このおじさんと、笛の音、谷を通り抜ける風。心が癒されます。