家族からの電話

あまり前向きな気持ちではない状態で、夕食を作っていると、家族からの電話。手紙を送ったら、それが届いたとかで、電話してくれたとのこと。別にたわいもない会話。でも、なぜだろう、心がふと温まり、とげとげしい気持ちが小さくなっていく。


家族は、私の心と体が健康であれば、何も望まないと言う。


私は人に対していろいろ求めすぎているのかもしれない。仕事は別として、もう少し相手の今をそのまま受け入れるようにした方が、無理が生じることもないし、私も相手も幸せかも。自分からは何をすることができるのかということに軸足を置いた方がいい。そんな、とりとめもないことを考える夜でした。