超高地トレーニング


今日は、ふと思い立って、チャカルタヤへ。画像は、いつも自宅窓からの姿をこのブログに載せているイリマニイリマニをネットで調べたら、「イリマニは4つの鋭峰を持ち、最も高い南峰は標高6,439m。標高4,500m以上は万年雪に覆われている。残る3つのピークは、北峰(デ・パリス峰De Paris)6403m・ライカ・クリュ峰Layca Kullu6149m・ピコ・デル・インディオ峰Pico Dei Indio6109mとなっている。」との説明。6,403mというのは、あまりに高すぎて実感がないけど、この画像を撮った地点が軽く5,000mを超えているのは驚きでしょ。

チャカルタヤをはさんで、逆サイドを見ると、宝石のように美しいワイナポトシ。この画像を撮ったのは、5,400m地点からなので、当然この山も6,000m超級の山。ワイナポトシには日本からの登山をする方も結構登っているみたい。ネットで検索したら、日本語のでも多くのヒットがあることに驚く。


ここに来るのは何回目になるのかな。来るたびに息が切れなくなり、高地に順応しているのが分かる。高山病をほとんど感じなかった私だけど、さすがにここまで登ると、低地とは違うことぐらいは分かる。

そして、次の画像は、4,100mに広がるエル・アルト市を遠く見下ろすショット。地平線が水平に映らなかったので、自分としては失敗ショットなのだけど、あまりの空の広さと碧さに
、載せることに。

そして、最後はおまけ。何回来たか分からないこのチャカルタヤ、(元)世界最高地点にあるスキー場。温暖化の影響で残念ながら雪があることの方が少なくなってしまったけど、昔はスキーヤーが息を切らしながらスキーを満喫していたとか。で、今回は初めてスキーが置かれているのを発見!!気づかなかっただけで、前からあったのかなぁ。。。


もう一度、雪の斜面を見ると、シュプール。自分も滑りたくなっちゃった。今はもう動いていないリフト。・・・滑ったら、自力で登るしかないってことね。これは、超高地トレーニングになりそう。。