藍、そして白


ここタジキスタンの緯度は日本の仙台と同じぐらい。標高は1,200m程度なのだけど、この美しい雪景色!空の色も、心なしか高地ならではの色に見える。

今日からサイト調査で首都を離れ、地方に出ています。これは、バルジュバン(Baldzhuvan)での一枚。ここ、タジキスタンの女性は本当に美しい人が多いです。かつ、とてもとても控えめ。イスラム教が多数を占めていることもあるようです。あんまり画像を向けるチャンスはないのだけど、こういう機会を利用してばっちり撮影してしまいました。

久しぶりの美しい山の景色に、ついついデジカメを向ける回数が増えてしまいます。

そして、雲の上の人になることができました。ここも標高はせいぜい1000mを少し超えた程度なのだけど、すごく高地に来たような気分になります。空の藍と山の白。大好きなコントラスト。

これはお昼に頂いたボルシチボルシチの定義を聞いたら、人によりまちまちの様子。ボルシチといえば、あの真っ赤な色が特徴だと思っていたら、このように赤カブ(ビーツ)が入っていなくてもボルシチと呼ぶことがあるとのこと。

本日の〆の画像も、山にしました。この後、夜はエンドレスかと思うような宴会が続くわけですが、あんまりひどい顔をして写っていたので、自分の画像を載せるのは遠慮することにしました。


実際の現場に出ると、会議室で協議しているときには気づかなかった、いろいろなことが見えてきます。今回も様々な発見がいっぱい! 興味深いサイト調査1日目となりました。