共存。


Addis Ababaの街を歩いていると、普通に道でヤギが草を食んでいるのに出くわします。かわいいのだけど、そんなに少ない草でどうして生きているのかしら??車もいっぱい横を通っているし。外国人の私は、余計な心配をしながら通り過ぎています。もちろんヤギは私のことなど気にしていません。

そして、犬もいっぱい。犬が家の前にいても、誰も追い払ったりすることもなく、犬の方ものんびりと過ごしているように見えます。この環境、えさを探すのは大変だと思いますが。。。


画像の他にも街には普通にロバが荷物を載せて走っていますし、牛もいます。ニワトリも好きなように闊歩しています。そして、人間もしばしば道に横たわっています。寝ているのだと思うのですが、ぴくりともしないほど熟睡している人を道で見かけると、結構ぎょっとします。


この風景を見て、頭に浮かんだ言葉は人間と動物の「共存」。不思議なことにここにいるとなんだか落ち着きます。


明日はいよいよ会議本番。ちょっとパワーのいる会議になりそうです。ゆっくり寝て、英気を養わないと。。。