ぐだぐだの試験

本日、DELE(スペイン語の試験)を受けてきました。集合時間は08:30とかなり早め。会場は飯田橋or市ヶ谷から徒歩10分ほどのところにある法政大学と、自宅から比較的近いところからだったからまだいいものの、会場では「早すぎてきつい〜」「私なんか5時半起きだよ〜」なんていう会話もちらほら。


無事(?)試験会場の法政大学に到着したのですが、そこには「ドイツ語検定試験」の看板が… まさか、会場を間違えたのか? 呆然と立ち尽くす私、すると、前にいた女性がクルリと振り返り、私に「DELEですか?7階ですよ」と一言。よく見ると、8:30集合で、私が到着したのは8:20を過ぎていたのに、これから「DELEの会場は7階です。」の貼り紙をするところだった様子。さて、7階に到着して教室に向かうと、そこには「準備中です。お待ちください」の貼り紙(しかも、ななめに曲がってる)。廊下は寒く、太陽の光も入らないので、みんな寒そう。しかも中からヒアリングパートの音声を調整する音まで聞こえてくる。だ、大丈夫か?? そして、教室に入れてもらえたのは指定された集合時間をすぎること5分。。。TOEICとかだとありえない展開だなぁ。。。また、試験官と知り合いの受験者がいたようですが、いきなり「元気?どう、調子は?」などとおしゃべりを始める…こちらも他の試験ではあまりないかも。あまりないと言えば、試験官が「みんなみんな、がんばってね!応援しています!!」と暖かいエールを送ったり、「鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、ボールペン、忘れた人は言ってね。いくらでも貸すよ!!!」と、終始、人間味あふれる試験官の対応。ちょっと癒されました。


ちなみに、本日は、受験する私の方も、ぐだぐだ。言い訳をすると、今週1週間はちびちゃんの夜泣きが復活して、睡眠不足が厳しい週だったところに、今朝はちびちゃん4時からお目覚め。。。寝不足でよれよれ…試験本番中に睡魔に負けそうになったのは初めてかも。

午前中に、筆記とヒアリングの試験は終了し、午後は会場を変えて、口述試験(面接試験)。といっても、私の指定された時間は16:15だったので、一旦家に戻ることに。

それにしてもいいお天気。こんなに日試験とはちょっと残念な感じ。


全ての試験が終わったのは17:00過ぎ。はぁぁぁぁぁ。さすがに疲れました。後味の悪い試験となってしまいました… 正直、たかをくくって受けたレベルだったのですが、思っていたより苦戦。何年も中南米に住んでいたのに、不合格となるはずかしい展開も大いにありうる手ごたえ… 反省しきり。出張のほぼない人事課にいる期間は、いろいろとお勉強ができる貴重な期間。既に人事課に異動になって2年3か月。そのうち3か月は産休でいなかったにしても、長くてもさすがに2年以内には異動になるはず。それまでに、特に語学の資格は抑えておきたいもの。これから心を入れ替えて勉強します。(←あえてブログに書くことで、自分を追い込んでみることにしました。)

後味が悪くてもなんでも、とりあえず本日の試験は終わり。いやぁ、試験後の解放感、たまりません♪ (これも、相方がちびちゃんの面倒をみていてくれたおかげ。)今夜は手巻き寿司♪

なんでも相方と私の真似をするちびちゃん。のりを手に、すし飯におへらを伸ばしていますが、思うようにはいかないみたい。ちびちゃん必死。

さらにデザート。くるみ餅。えぇ、飽きもせず仙太郎です。ここのラインナップは、いずれも素朴な組み合わせの凝りすぎないものばかり。新宿伊勢丹店では、毎回軽く10分以上並ぶのですが、それでもなかなか仙太郎から抜け出すことができません。。。