閉め出し


優雅な昼食。神谷町のイタリアン「La tana di Bacco(ラ・ターナ・ディ・バッコ)」にて。この日は13:00から人事考課についての外部研修に参加。そのため、昼食に確保できた時間は30分弱とあわただしい感じになりましたが、前菜(画像、甘エビのジュレ)、パスタ(牡蠣とちぢみほうれん草/クリームソース)、デザート(ブラウニーか?)、コーヒー、お茶菓子(クッキー)のコースに、非常に気持ちのいい接客つきで1,300円は大満足。素材がそれぞれ新鮮で味が濃かったのが印象的でした。

そして、家に戻るとボリビア赴任時代の同僚で先輩のYさんより、焼酎の一升瓶が2本も!!!!! う〜ん、幸せすぎる♪ この幸せ感に見合うお礼の品が思いつかない・・・ 


なかなかいい感じの一日でした。そう、自宅に到着し、あの事件がおきるまでは・・・


帰宅時はあいにくの大雨。ちびちゃんを抱っこひもで抱っこし、ベビーカーには自分の荷物を載せて、傘を差しながら歩いての帰り道。自宅の
ドアを開けて、まずはだっこしているちびちゃんを降ろし、一旦ドアを開けてベビーカーを中にいれようとしたとき、中から「カチャッ」と閉まる鍵の音… 鍵は家の中… ベビーカーに積んでいた自分の荷物はまだドアの外にあったので、携帯で相方にあわてて電話。事情を説明し、すぐに帰宅するよう懇願。

「うっわぁぁぁぁぁぁぁぁん」
「ちびちゃん、大丈夫よ。鍵、開けられるかな??」
「うっわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん、あかない、あかないっっ」
「落ち着いて、ママここにいるから」
「あ〜け〜てぇ〜〜 うっわぁぁぁぁん、びえぇぇぇぇぇん」
(あれっ?、ちびちゃん、はっきりした発音で話しているなぁ。)

相方がすぐにタクシーを飛ばして自宅ドアを開けるまでの30分(相方にはただひたすら感謝!!!)、ちびちゃんはドアから離れることなく泣き叫びっぱなし。くろは心配してちびちゃんをなぐさめようとしていたようだけど、ちびちゃんは、おかまいなしに大泣き。ようやくドアが開いて、だっこすると、すぐに泣き止みましたが、泣き止んだ後も私のそばを離れようとしない。その様子からも、かなりちびちゃんにとっても大きな事件だったことは確か。トラウマにならないといいけど。というか、私の方がトラウマになりそう。あんなに他のママから「鍵は本当に気を付けてっ」って言われていたのに。。。まさかこんな初歩的なミスを犯して締め出しをくらうなんて・・・

ちびちゃんはミッキーマウスの歌に合わせて踊っています。

はぁぁぁぁ。何もなくて本当によかった。(私も疲れた・・・)