夜の救急病院


昼前に37.6℃だったため、今日は外出を見送った体調不良のちびちゃん。体調不良といっても、家の中を活発に動き回っているし、機嫌はいいし、食欲が落ちているほかは就寝後の咳と発熱程度ぐらい。加えて昨日病院で(インフルエンザは陰性で)鼻風邪との診断を受けていたこともあり、あまり心配していませんでした。


ところが、18:00過ぎに熱を測ると38.1℃。しかもぐったりしている。その後わずか1時間半ぐらいの間に39.7℃まであがってしまったため、さすがに病院に連れて行くことに。救急外来を受け付けている東京女子医大と国際医療センターが近くにあることから、至急どちらかに連れて行くことに。事前に電話を入れ、「救急外来ですので、それにあたらない軽症の診療希望の場合は、8,240円頂きます」とのコメントに間髪入れずに同意し、東京女子医大の夜間救急外来へちびちゃんを抱っこしてかけつけました。


30分ほど待って、心拍を確認し、その後ようやく診察。たまたま小児科の先生が3人も同時に診てくれて、一安心。ここまで高熱だと、同じ屋根の下に濃厚接触しているインフルエンザA型の親玉もいるので、インフルエンザの検査を再度してもらうも、なんと陰性。少しぜーぜーしているので、吸引し、陰性にもかかわらずタミフルを処方され、(薬代は自己負担ゼロにもかかわらず)8,240円を支払って帰宅。どうやら「軽症」と分類されたらしい。しかし、8,240円支払うことで見てもらえるならば、40℃近い熱が出たときなんかは、また連れてきてしまうかも。おおげさになりすぎないように気をつけたいけど、そのバランスって難しい。たった1時間ほどの間に38℃から40℃に上がるのは尋常じゃないし、連れて行ったことは後悔していない。でも、病院を出る頃には明らかに状態が改善していて、病院をくつ下でトコトコ歩いて探索し始めた時は、もっと重症の待っている患者さん、こんな元気な子供を連れてきてしまって申し訳ないという気持ちに・・・

そうなると、今夜は私が一人別の部屋で寝ることに。別の部屋と言っても、狭いおうちで、選択肢はなく、リビングに移動して夜景を楽しみつつ、遅い夜を迎えています。明日はちびちゃんの体調がよくなりますように。そして相方も。。。


夜の救急に駆け込んだは、これで3回目。1回目は相方が新型インフルエンザにかかったとき。2回目は仔犬だったくろごんの後ろ足にひびが入ったとき、そして今回のちびちゃんの急な発熱。こんなこともうなければいいけど、今後は夜の救急の対応が分かったのは今夜の収穫かな。。