咳がひどくなってきたので、相方が登園前に病院へ。診断は喘息のちょっと手前とのこと。今回は、初めて口にするお薬も処方されました。
- シングレア細粒(粉薬、夕1回) アレルギー、気管支の収縮、喘息を抑える効用
- ホクナリンテープ(貼り薬 1日1枚) 気管支を広げ、呼吸を楽にする効用
- アスベリン散10%(粉薬 1日3回) 咳を鎮め、痰を切る効き目
- ムコダインDS50%(粉薬 1日3回) 痰を出しやすくする。定番。
- アレジオンドライシロップ1%(粉薬 夕1回)
これをみたちびちゃん、テンション下がりまくり・・・ 私が夕食後にお薬を用意していると、不安そうな表情で
- 「なにちてるのぉ〜(!!!!!) おちゅくりぃ〜 いらないっ」
- 「でも、ちびちゃん、咳がこんこん出てるでしょ。早く治そうよ。」
- (一旦別の部屋に行き、10秒ぐらいして戻ってくると)「○○ちゃん、なおったよぉ〜 なおったからぁ。おちゅくりいらないね。(こほっこほっ)」
- 「さっ、ちびちゃん、がんばろうっか」
- 「おちゅくりまず〜ぃぃぃぃ いやだからぁぁぁぁぁぁ(爆泣スタート)」
今夜も強引に飲ませ、ハーゲンダッツを10口ほど上げてご機嫌とり。。。
そして、おふろでの会話。
- ちび「コンバットいるからぁぁ、しぇんしぇにいったの。げーちてこわかったのぉぉ」
- 私 「????」
- ちび「コンバッ、ばんばんっ(たたくジェスチャー付) せんせー、○○ちゃんにげーっちたの」
- 私 「(いやぁ、ほとんどさっきと何も変わっていないし・・・)そうなんだぁ、ちびちゃん、大変だったね。」
- ちび「(満足げな表情で)うーん、でもがんばったのぉ。」
- 私 「(ほっ。どうやらコメントはあっていたらしい)」
夜遅くに帰ってきた相方に聞くと、病院に連れて行くにあたり、一応事情を説明したそうな。「ちびちゃん、咳がこんこん出ているよね。ちびちゃんののどに、こんこんバイキン虫がいるから、先生のところに行って、やっつけてもらおうね」
なるほど。「コンバット」は「こんこんバイキン虫」で、「しぇんしぇ」は保育園の先生ではなくお医者さんのこと。先生が、のどをチェックするときにアイスクリームの棒みたいなのを口に入れてきたので、げーっと吐きそうになって大変だったということを必死に伝えていたらしい。いや、ちびちゃん、これはちょっと難易度高かったよ。
一日の出来事をいろいろとお話してくれるようになりました。保育園の連絡帳の情報と、想像力をフル回転させて、ちびちゃんの一日に思いをはせつつ、今夜も寝かしつけ。