Sotokotoマラソンに参加。いえ、積極的に参加を希望したというよりは、相方が半ば強引に「3週間後にひかえる人間ドッグ（＝タイジュウソクテイ）に協力するために」申し込んでくれたもの。「相方は出ないのっ？」「ほら、ひざがちょっとね」・・・10㎞と5㎞の設定があるのですが、当然に5㎞にエントリー。「えっ、10㎞にしたら？」いえ、遠慮しておきます。
うわぁ、いい笑顔！ あれ、これだけでも来た甲斐あったかも。今の私の普段の生活では、なかなかこうしてこどもたちと触れ合う機会がない。
スタート前に記念撮影。うん、もう帰ってもいいかな（冗談）
実はこのマラソン大会は、SMILE AFRICA PROJECTのイベントとして開催されているもの。このプロジェクトは、公式HPによると「「子どもたちに笑顔のシューズを贈ろう」を合言葉に、（日本の）子どもたちのサイズが合わなくなったシューズを「回収」し、裸足や裸足に近い状態での生活を余儀なくされている途上国の子どもたちにシューズを「寄贈」するプロジェクトです。」とあります。
へぇ、知らなかった。すてきなプロジェクト。参加しているこどもたちの中には、寄贈されたシューズを履いているこどもたちが多く含まれているとのこと。Qちゃんは、フロントランナーとしての位置づけとのこと。毎年のようにケニアにきているようです。（昨年は選挙で開催が見送られたらしい。。）
スタート直後。うわぁ、まだ疲れていないのに、それでも私はこんなに足上がっていないのね。。。ほんと、体重が増えた分以上に、運動能力が低下している（哀）
ゴール直前。うはは、顔がひきつってる。結局最初から最後まで両脇をこの子たちが一緒にいてくれました。かわいいんだけど、5㎞の間、ずぅぅぅぅ～っと、話しかけてくるこどもたち。「疲れるって、日本語でなんていうの？」「その髪の毛ほんもの？」「なんで、男の子のゼッケンつけてるの？」「どこに住んでるの？」いやぁ、応えるこっちはもう、ひーひーです。きっと、こどもたちは余裕でもっと早く走れたんだろうなぁ。
ゴールすると、ちびｓがお迎え。
おにいちゃんは途中、いっぱい応援してくれました。ごめんね、歩いちゃって。。。もっとがんばればよかったかな。。。途中歩いたこともあって、よれよれはよれよれだけど、５ｋｍを走り切った感じは全然ない。せいいっぱいやり切るところを見せたほうがよかったのだろうか。。しかし、そんなことをしたら、ママは２～３日使い物にならなくなりそう（汗）
やっぱ、これでしょう。ぷはっ❤
