今日はチチカカ湖に家族でドライブ。
通算ボリビア在住3年になる両親は今回で2回目、東京から来ている妹はもちろん初めてのチチカカ訪問。
でも、朝起きると外は深い雲で覆われている。。
しかも、お昼ごろにはあいにくの雨まで降り出した。
これで5回目になる私には「あら、深く雲が垂れ込めたｸﾞﾚｰのチチカカも素敵」と思えるけど、どうせならば、家族には「碧い空、藍色の湖面」を見てもらいたいのに。
でも、うれしいことに、お気に入りのView pointに到着すると雨はやみ、雲はまだ多いけれども青空がのぞいた。用意されていたかのよう。
遠くの6,000ｍ級の山並みはあまり見えないし、快晴というには程遠いけど、でも、十分すぎるほど美しいパノラマ。
家族も大喜び。私もうれしい。
また、自信の無い運転についても一応家族の基準をクリアできたみたいなので一安心。
運転するときにつきまとう恐怖心みたいなものは相変わらず消えないけど。
どうしてなのかな。
明日から家族はボリビアの地方都市ポトシに向かう。
今度の再会は30日。年越し、新年はまた家族そろって過ごす予定。
― ご参考までに、以下はチチカカ湖の説明。―
チチカカ湖の面積は8380平方kmと、世界で5番目の広さを誇る。（琵琶湖の12倍） 最大水深270m。湖面高度は3809mであり，航行可能な世界の大湖沼としては最高点に位置する。
ついでに、内陸国ボリビアはここで海軍（！）演習を行っている。いつか失った海をチリから取り戻す日を夢見て。（もう120年以上経過。）
