当てにならない感覚

週末に行ったコロイコツアー。一緒に行った同僚がその時とった画像をくれた。彼女はマウンテンバイクには乗らず、ずっとミニバスで移動していたので、余裕のない私とは違った視点で景色を楽しんでいたらしい。他の人の撮った画像っておもしろい。同じ場所を共有していたはずなのに、自分が未定な鋳物が含まれていたりして。


で、私のコロイコの印象は「高原」に遊びに行ってきたような感覚。

この映像を見ると、日本にもありそうな高原といった感じでしょ?例えば箱根とか(←同僚のコメントを借用。私も同意。)朝晩はほどよく涼しく、昼間は日差しが強く汗ばむほど。緑が豊かだし、鳥の声が耳に心地よい。
実際には、ラパスの4,000mの方がコロイコの1,700mよりよっぽど高原なんだけど。。。どうしてもこっちの方がいわゆる「高原」に感じられてしまう。自分の感覚なんて本当に当てにならない。自分が過去に見た景色に影響を受けていて、目に見えているものを100%客観的に鑑賞することなんて不可能に近い。



で、これが出発地点に近い4,700m地点。自分のイメージする穏やかな「高原」とは程遠い。あまりに環境が過酷だからか?


気がつくと、もうすぐ12月。今年も残りわずか。今年も1年早かった。残り1ヶ月、仕事にプライベートに充実させたい。