地方へ(Ujar)

今日は早朝に首都Bakuを出発し、ちょうどアゼルバイジャン共和国の中心にあるUjarへ。首都での仕事が多いこともあって、こういう地方をみる機会は非常に貴重。仕事的にも自分の新しいものを見たいという好奇心の観点からも、とても楽しみ♪

しばらくはカスピ海沿いをひたすら走る。すると海岸沿いのモスクで一時停車。ドライバーが旅の安全の願ってお祈り&お布施。ここはイスラムの人が結構多い。

アゼルバイジャン産油国。画像はカスピ海の油田設備。霧が出ていてとても幻想的。

ボリビアに住んでいた影響かな、美しい山脈を目にすると心がうきうきするような、それと同時に穏やかになるような不思議な感覚になる。画像は、お昼を食べたレストランにて、コーカサス山脈を撮ったもの。「あの山は何というのですか?」との私の問いに「コーカサスの山だよ」と適当な回答をもらっている可能性もあるので、正式な山脈名かどうかは分かりませんが。。。

これ、初めて見ました。金粉入りウォッカウォッカはもう十分頂いたので、金粉だけほしいなぁ。それにしても美しいウォッカ。名前も素敵、”Golden Snow”。そのままじゃんだなんて言わないで下さいね。

ひつじの炭火焼。美味しかった。でも、ひつじ。ひつじの香りって独特。

七面鳥炭火焼。すごく美味しかった♪タジキスタンでもずいぶん七面鳥を食べましたが、この地域ではクリスマスではなくても日常的に食べるのかな。

お昼が多めだったので、夕食はなくてもいいかなと思いつつ、結局は外へ繰り出す。画像は、歩き回った割りに、「ここでいいっか」と適当に入ったアイリッシュパブ。ところが意外なことに、ビールは新鮮、肴もなかなか。いい意味で予想が外れて得した気分♪食べ物の画像を撮り忘れてあっという間に完食♪


さてと、明日は業務最終日。というわけで、必要な書類は何が何でも今晩中に完成させる必要があるのだけど、今回は他のメンバーとの共同作業。うーん、長い夜になりそう。もうちょっとうまく自分が調整することができればいいのだけどなぁ。。。