モスクワ


モスクワで10時間のトランジット。空港にいてもつまらないので、市内観光へちょっと繰り出すことに。モスクワでの記念すべき1枚目は、シェレメチェボ駅にて。ここが始発で、終点ベラルーシ駅まで35分(250ルーブル、約8ドル)で到着します。そこからは地下鉄に乗って目的の「赤の広場」へ向かいます♪

何を見てもうれしくて仕方がない♪ さすがロシア、素敵な街並み。この建物はなんのかしら?? 地下鉄チアトゥラーリナヤ駅を出て赤の広場に向かう途中で撮った一枚。


それにしても寒いです。。。毛皮を着ている人が多いのも納得。私はボリビアで調達した分厚いアルパカのコートを着ていたのだけど、それでも手足が冷たい。手袋をしていたのに、手は軽い凍傷になって変色しているのにはびっくり!!あわてて手袋をはいた手をコートのポケットに入れて歩くことに。気温-25℃って、こんな感じなのね。



到着しました、世界遺産赤の広場」。こちらは赤の広場で撮った最初の1枚。GUM(グム)、旧国営百貨店。今回は男性3人との出張だったので、いろいろ気になる品物が見えていたけど、ぐっと我慢。。。ここなら入る服があるのになぁ。。。

赤の広場といえば、必ず映るこの建物、聖ワシリィ寺院。16世紀にイワン雷帝(4世)が建設した寺院とか。中に入ってフレスコ画とかみたかったけど、あまり時間もなさそう。泣く泣く戻ることに。右側に見えている寺院はおそらくウスペンスキー寺院なのだけど、このあたりの寺院の配置は、私にはよく分かりません。。。

そして、左側にあるのはレーニン廟。ここはソ連建国の父と呼ばれるレーニンが臨終時の姿で永遠の眠りについていることで有名。ソ連崩壊前は1時間待ちは当たり前だったとか。でも今は人もまばら。中に入りたかったけど、夢にでてきそうなのと、時間にもあまり余裕がなかったので、スルーすることに。

赤の広場を後にし、その後はアルバト通りへ。お土産屋やレストランも多い歩行者天国。この頃にはデジカメの電池が寒さのためにすごい勢いで消耗していて、あまり思うように画像を撮ることができなくなっていました。


モスクワ。冬もいいけど、夏に改めて来てみたい。モスクワなら旅行で来ることができそうな気がする。日本からワンフライトで飛べるのってすてき♪