自宅に飾ったクリスマスツリー。サイズも大きく見積もってもせいぜい80cm。ライトもついていない。てっぺんにつけるべき立派なお星さまもない。（←それくらい買えばいいのに。今度買おうかな。）どちらかというと地味、あきらかに控えめなツリーです。でも、一つだけ自慢できるものがあります。それは、このオーナメント。麦わらで作られたこのオーナメントは、なんと御年30才。30年前にメキシコに住んでいた頃に、両親が購入したもの。それを大学生になって独り暮らしをする際、自分のツリー用に分けてもらったのが、今こうして我が家に飾られています。もともと麦わらなんて、耐久性のあるものではないはずなのに、しかもこうして湿気の高い日本に今はあるのに、よく今までもってくれたなぁと、しみじみ。年々愛着が深まっていきます。
