保育参加


今日は、保護者の保育参加の日。ちびちゃんが保育園でどのように過ごしているかを見ることが目的とのこと。目的しか把握せずに参加したところ、いろいろと想定外の展開がそこには待ち受けていました。


完全に見学モードで保育園に到着した私。ところが、保育士と一緒にちびちゃんs'の輪に私も加わるようにとの指示。えっ、自分のちびちゃんだけ見ていればいいのか、それとも、保育士同様、可能な範囲で他のちびちゃんとも遊べばいいのか、私はおろおろ。そうこうしているうちに、お茶を飲ませ、水分補給をすることに。結局ちびちゃんにだけ飲ませ、一息。その後おむつ交換をしたら、ミルクの時間とのこと。あ、今日は冷凍母乳を解凍しなくても、私が直接飲ませればいいのね。飲ませると、今度は午前睡の時間。15分ぐらい眠ると、先生が起こし始める展開に、またまた動揺。(←えっ、せっかくすやすや眠っているのに?)ちなみに、ちびちゃんs'は、起きている間中、好き放題。思い思いの遊びを楽しんでいる。一方わがちびちゃん、保育園に来ているのになぜか私が輪に加わっているので、ちょっと混乱気味。甘えまくりでぐずりまくり… 残念…


続くは午前食の時間。「それではお母さま、食べさせてください」えっ!!そのような準備はしていないのですが… というのは、すっかり見学・お客様状態を想定していた私、午後は職場に向かい、会議があったので、普通にお仕事モードの服装。手づかみしたい時期に入り始めたちびちゃんに離乳食を食べさせるのは、なかなかの修羅場。案の定、ぐっちゃぐちゃのべったべたの手で私の服につかまる。・・・・あぁぁぁぁ。。。仕方がないけど、なんでこういう展開を予想してこなかったのか、悔やまれる。。。


最後に保護者面談を担当の先生と30分たっぷりして、私は退散。哺乳瓶でもミルクは飲むし、よく眠るし、一人遊びもできるし、基本的にごきげんなので、手がかからなすぎると思っていたとの先生のコメント。でも、最近「だっこして〜」と泣き叫んだり、ぐずったり、おもちゃをとられそうになると怒ったり、興味のあるものに突進したりと、なかなかのやんちゃぶりを発揮している様子。かえってほっとしましたとの先生のコメントに、保護者の扱いがうまいなぁと、変なところに関心。保育士とは本当にすごい職業、人間度が高くないとできないわ・・・


出産前から保育園を決め、生後59日でちびちゃんを保育園に預けはじめた時は、寂しく、そして不安を強く感じたものです。でも、今はちびちゃんのことを普段から見ていて、悩みを相談できる相手が保育園にいるという今の状況は、私にとってとても心地よいもの。相談相手の先生方は、貴重な存在です。