人生2回目の運動会


ちびちゃん、1歳7ヶ月。既に、人生2回目の運動会の日を迎えています。

0〜5歳児クラス、各25名の園児が定員いっぱいに通う保育園。園児だけでも150名。先生が40名くらい?園児の父母、兄弟、祖父母などを合わせたら、それだけで450名はいるはず。

今回ちびちゃんが出場する種目は2つ。「かけっこ」と「ぱぱんのぱんの木」。かけっこは、ママと一緒に出場(全員1等賞?)

待ち時間が長いので、会場となった小学校のすべり台や遊具で過ごすことに。


ちびちゃんが、すべり台で遊んでいると、同じくクラスのMちゃんがやってきて、割り込もうとする。近くにいたMちゃんのパパが「M、順番だよっ」と軽く注意すると、Mちゃんすかさず
「赤ちゃんだから、できないよっ」
それを聞いたMちゃんパパ、
「そんなことないよ!!!○○くん、同じクラスのおともだちだろぉ?(汗)」
(気分を害したMちゃん、他の遊具に移動。)
いやぁ、6ヶ月ぐらいしか違わないMちゃんですが、なんとお話の上手なこと!!そばで聞いていた私は大爆笑!


やはり、同じクラスでもできることに差がいろいろと出ている1、2歳児クラス。早生まれはいろいろと苦労していることでしょう(という私も相方も早生まれなのですが・・・)。

ようやく出番。「ぱぱんのぱんの木」というプログラムは、ちっちゃな障害物競走+おゆうぎの組み合わせみたいな構成になっていました。画像は順番待ちの様子を相方が撮ったもの。障害物競走は非常にスムーズにできましたが、お遊戯のほうは全然参加する気のない様子のちびちゃん。踊っている子はあまり多くなかったので、目立つということはありませんでしたが、踊らないくせに、手だけたたいてリズムをとっているちびちゃんに、「やっぱり一番うちの子がかわいいかも・・・」と猛烈親ばかモードの私でした。(家に戻ってから、通しでもう一度踊ってくれました。えーと、覚えているならなぜ本番で踊ってくれないの??)

賞品(ご褒美?)の先生手作りメダルと果物、あんぱんまんのジュースをもらい、ちょっと満足げなちびちゃん。中身を確認中です。


0,1,2歳児は、自分の出場種目が終わり次第、自由解散のシステム。というわけで、鼻水ずるずる、半ば強引に運動会につれてきてしまい、体調があまりよくない様子のちびちゃんは、さっさと帰宅することに。ほこりっぽいし、これ以上悪化しませんようにと家に帰ってからは比較的静かに過ごさせました。


ちびちゃん、お疲れちゃん。ママのひざでただ座っていただけの去年に比べると、今年はちびちゃん自身の動きがメインとなり、成長を感じるひととき。来年はまためざましい成長を目にすることになるのでしょうね♪