いとことの時間


今日は、妹家族のおうちを訪問。前回お邪魔した時は車で行ったのですが、ものすごい渋滞に巻き込まれ、到着するまでの所要時間2時間半以上。しかもちびちゃんぎゃん泣きで、みんなよれよれ・・・そんなことは繰り返したくないと、今日は電車で向かったところ、1時間少々で最寄駅に到着。えっ、こんな近かったけ?と、ちょっと拍子抜け。近く感じられたのは、ちびちゃんが電車の中で比較的いい子にしていたこともあったのかな。こんなに近いなら、妹夫婦が北陸にお引越しする前に、もっともっと遊びに来ておくんだった。。。


いとこのAちゃんとは、久しぶりのご対面となるちびちゃん。ちびちゃんの方が8か月ほど早く生まれたのですが、体格は大分前に追いつかれていて、サイズはあまり変わらない感じ。むしろ、ちびちゃんのほうが小さくみえないこともないぐらい。ところがちびちゃん、Aちゃんに会ってすぐに、Aちゃんを「あかちゃん」と分類したようで、ちょっとしたおにいちゃん気取り(笑)


ちなみに、画像は手にしたおもちゃをとられたくなくて、机の下に避難したちびちゃん。

Aちゃんは本当ににこにことよく笑います。この笑顔、たまりません。親ばかならぬ、おばばかか。

自分の方がおにいちゃんと認識はしたものの、そこはまだ1歳児。ママのバッグを開けようとするAちゃんに「〇〇ちゃんのママのっ!ママのっ!! うっわぁぁぁぁぁ〜ん」。うわぁ、どっちもかわいすぎる。 画像は、おもちゃの取り合い中の様子。「○○ちゃんのっ、だぁ〜め、まっててねぇ〜(半べそ)」そして、動じないいとこのAちゃん(←既に大物の予感!)。


ちなみに、ちびちゃんにとって「ママのもの」は「自分のもの」の1種だと認識しているようです。最近は食べ物だったり、目にしたものについてそれが誰のものかということをよく訊ねてきますが、それが「ママのもの」だとわかると、安心した顔をして食べてしまったり、自分の思い通りにしようとします。パパのものはパパのもので、自分のものではないようなので、そこのあたりの理解がどうしてそうなったのか不思議。他のちびちゃんもこんな感じなのでしょうか。

結局お昼もごちそうになり、すてきなバースデープレゼントまでもらって家を去ったのは15:30過ぎ。妹の運転する赤いX-trailで最寄り駅まで送ってもらい帰路に。道中、私は妹とおしゃべりしていてあまり気づいていなかったのですが、ちびちゃん、赤い車に乗ったのがうれしかったみたいで、家に戻ってからも「○○ちゃん、□□(←妹の名前)のあかいぶーぶ のったの」と連呼。また、おもちゃのとりあいをしていたわりには、かなり楽しかったようで、家に戻って画像を見せると「これねぇ、★★ちゃん」といとこの名前をにっこり呼んでいました。


家に戻ると、ちびちゃんは妹家族からのプレゼントでおおはしゃぎ。

ところで、なぜ15:30に妹宅を出発したかというと、それは18:00に自宅に到着する「能登牛しゃぶしゃぶ肉」を受け取るため。しかし、なかなか届かない。すきやきのほかの材料はすでにカット済み。準備万端。後はお肉だけ。そして、19:30過ぎにお待ちかねのお肉が到着! 昨日後一歩のところで受け取り損ねたお肉、今日はなんとしてもしゃぶしゃぶの夕食にしたいと思っていたところ。


このお肉、大学からの友人N子ちゃんが贈ってくれた内祝い。なんとすばらしいセンス! 光り輝く美しいお肉に、家族一同素敵な時間を過ごすことができました。特にちびちゃんの食べっぷりは目を見張るものが・・・いつもはエキスだけ吸った後は口から出してしまうことの多いお肉ですが、今日はほぼ全部飲みこんでいました。(←残念そうに見守るくろごん。)

くろごんも少しだけ能登牛のかけらをもらい、おおはしゃぎ! そのおいしさに平常心を失っていました。このお肉をねだるときの必死すぎる表情(笑)くろ、口が半開きだよ〜