本日は、とうとう2017年最終日。大晦日の今日は、相方の体調不良もあって、一日のんびり。
ナイロビにいますが、日本リアルタイムで紅白を見て、
ゆく年くる年をみて、ようやく年末感をちょっとだけ味わいました（SlingBoxさまさま）。でも、時差が6時間あるので、日本の12時の鐘の音が流れる頃、こちらはまだ日差も強い午後6時。変な感じ。
それでも、ナイロビ時間の23時近くに、年越しそばを食べました♪ ちなみに、おそばは、オーガニック食材のお店で調達。ちびこはむしゃむしゃ。おにいちゃんは、このおそば固いといって、ほとんど口をつけず・・・
年末には「2017年はどんな年だった？」といった言葉がよくのぼります。そんなとき、言葉に詰まってしまう。私にとって、2017年は大変で辛い年になりました。いいこともいっぱいあったはずですが、正直、いくつもの大きな出来事があり、特にくろとのお別れを迎えたことは深く私の心にあり、とても社交辞令ですら気軽に「いい年でしたね」との言葉が出てくるような心境にはありません。自分のことはこれからも許せないでしょう。ただ、いくら泣いても、悔やんでみても、そしていくらこのブログに心の内を書いてみても、もうくろは帰らない。だから、くろのことに纏わる自分の気持ちを表すことは、年が改まるのを機に、今後は極力しないようにしようと思っています。でも最後にやっぱり一言「くろと一緒に2018年を迎えられないのが寂しい」。
そんな風に思う2017年も、日々、相方、ちびｓ、パパママひろを始めとする日本の家族、日本そしてケニアの友人の温かさに包まれていました。感謝の気持ちを常に持って、もう少し謙虚に、そしてもっと周りを大切にしたいと思います。
