遠い遠い日本。

  • 1620 飛行機は3時間遅れで成田に到着。機内で乗客は待機。
  • 1700 アナウンスが流れ、乗客の降機開始。まずはビジネスクラスそして赤ちゃん連れ、次はエコノミの最前列11~15、続いて15列~19列・・指示に従って、階段で飛行機を降りると、バスが待っていて、19列までは同じバスで移動。
  • 1710 指示に従って、検疫の紙を記入。子供も含め1人1枚。この検疫の紙の配布、記入の流れがうまく流れておらず、人が密集する形に。。。検疫官が必死で、後ろの方、階段を上って戻ってください。前の方と距離を保って下さい! と叫んでいましたが、乗客は長旅でいらいら。「最初から言って」といった不満も聞こえました。(私は19列だったため、かつ子連れだったため、かなり列の前になりました。)
  • 1730 記入する用紙は3種類。①検疫の紙、②要請書(同じ紙が2枚つづり、1枚は手元控用)、③「入国される方へ検疫所よりお知らせ」(これは最初から1枚、判を押されてから返される)を記入し、1家族ごとに検疫官の説明を5分以上受けます(長テーブルが6台ほど並べられていて、テーブルに1人検疫官がいる)。確認されるのは、移動手段に公共交通機関が含まれないか、宿がどこか、でした。そこそこ確認に時間がかかるので、これが列の後ろだと検疫を通過するまでに時間がかかるのではないかと思います。
  • 検疫の紙にリストアップされている国からの帰国者は、同じフライトでもPCRの方に回されていました。ケニアからの私たちは、インチョンで飛行機からは降りていますが、書類と体温チェックのみでした。
  • 1740 説明を受けた後、カウンターの検疫官に①~③紙を提出。②の1枚と③は渡される。青い紙を渡されます。
  • 1750 入国手続きはすいていて、あっという間に終わりました。荷物も、とっくにターンテーブルから降ろされていて、ピックアップも数分。税関も、すいていたので並ばずに終了でした。
  • 1800 検疫、入国手続き、荷物のピックアップ、税関、全てを終了。
  • 1830 空港からは、ホテルのシャトルバスに乗って、ホテルまで移動しました。実は、ホテルに別件(宅急便についての)で問い合わせをしたときに、シャトルバスは公共交通機関に準じるものなので、使用しないでいただきたいと連絡を受けていました。空港で、検疫官にケニア事務所の健康管理員(看護士)シャトルバスの使用について確認したところ「使用はやむをえないですね」とコメントがあったとのこと。シャトルバスに乗ろうと、16番乗り場に向かう途中、他の乗客から検疫の出すバスが後5分出ると聞かされました。シャトルバスがグレーゾーンにあるのが、今までのやりとりから分かっていたので、そちらに乗るべきか迷ったけど、これはPCR検査の結果待ち組専用車だったみたいで、私たちが乗るバスではなかった。
 
 
明日はJTBに手配をお願いしたハイヤーで都内のまで移動します。公共交通機関での移動NGでもなければ、成田から車で移動なんてないだろうなぁ。
 
それにしても、なんというか、今回、直接、そして間接的に助けてくださったみなさま、いろいろとありがとうございました。